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「新シザーズトラス工法」で森林資源をフル活用

日本の国土の7割近くを占める森林。

森林の成長過程では密集化を防ぐため、立木を間引く間伐(かんばつ)が不可欠です。

そこで発生するのが間伐材です。

しかし、人工林のスギの場合、間伐材は10cm 〜 20cm程度の小径であるため、建築用途の材料には向きません。

 

そこで株式会社ジェーエーシーでは、

間伐材を使用して広い空間が実現できる「新シザーズトラス工法」を開発。

先ごろ、この工法により、遠野市にある弊社関連施設〈悟道の里山〉の敷地内に、

大きなビニールハウスを建築しました。

 

「トラス」と呼ばれる三角形の骨組みの基本ユニットを使って勾配天井を作る「シザーズトラス工法」をベースに、

私たちは基本ユニットの一部を特殊なシャフト(特許申請中)で吊り下げるようにつなぎ、

シャフトをヒンジとして機能させることで、スピーディーな設置とより広い空間づくりを可能としました。

これが「新シザーズトラス工法」です。

 

株式会社ジェーエーシーでは、「新シザーズトラス工法」による建物を『シザーズトラスハウス』と名付け、

販売を開始しています。興味・関心のある方は、ぜひ一度弊社までお問い合わせください。

実際の建築例は〈悟道の里山〉のほか、〈リサイクルパーク蔵王〉の敷地内でも見学可能です。

 

『シザーズトラスハウス』はボルト留めのため解体も容易で、

使用後の木材はチップなどにし、熱源リサイクルなど、資源の循環も可能です。

国連の「持続可能な開発目標(SDGs エスディージーズ)」の17分野の目標の中に

「陸の豊かさや生態系を守る」(目標15)があります。

ジェーエーシーグループではこの目標を踏まえ、森林資源のフル活用に取り組んでいます。

 

『シザーズトラスハウス』に関するお問い合わせ先:株式会社ジェーエーシー(TEL.0224-33-4773)

 

〈悟道の里山〉の敷地内に建築した「シザーズトラスハウス」

 

体育館のような大空間をつくることも可能(リサイクルパーク蔵王の敷地内に建築中)